今日は、港区議会でオリンピック・パラリンピック特別委員会が開催され、港区での聖火リレーに代わる点火セレモニーについて、現時点で判明していることについての報告が
公道でのリレー中止は決まっていましたが、それに代わり、港区立芝公園にて、当日ランナーが走る予定だった3区が、順番に聖火ランナーによるトーチキスを行うことに
残念ながら、感染対策のこともあり、一般公開は無し、に
また、区立学校の子どもたちの、オリンピック観戦事業が中止になった経緯も報告が
感染懸念による中止ではなく、チケット確保が全員分が困難となり中止を決断し、その後にオリンピックの無観客開催が決定した、と
質疑の中で、共産党区議より、中止を求めていたのでよかった旨の発言があり
先の都議選で、本来は権限のない、五輪中止を公約に
「失望」を怒りに変えて、声を上げるべきときです。 #五輪中止の決断を https://t.co/AkYuC6L8eH
— 日本共産党(公式)🌾⚙ (@jcp_cc) July 7, 2021
他方で、学徒動員をイメージさせるような、学校による観戦中止を呼びかけ
声を上げたみなさんの声が届き、その力が政治を動かしました!
— 日本共産党(公式)🌾⚙ (@jcp_cc) July 9, 2021
五輪の学校連携観戦、東京都が中止決定 無観客開催受け - 東京オリンピック:朝日新聞デジタル https://t.co/nUJ9a8izdj pic.twitter.com/qD6WxHzNJg
五輪中止を訴えながら、無観客を訴える矛盾
結局不安をあおることが出来れば、政治的な目的が達成できると考えていることは明らか
感染不安をあおる、為にするやり方は政治家として無責任と、怒りを込めて意見を
確かに、保護者から感染を不安視する意見もいただいていましたが、楽しみにしていた子どもたちも多く
区教育委員会に寄せられていた意見も、半々とのことでしたが、
観戦事業の中止を強く主張していたのは、保護者以外が圧倒的に多かった印象です。
区教育委員会も、最大限取りうる感染対策を講じたり、先に中止を表明した他区からチケットを譲ってもらえないか交渉するなど、最後まで実現に向けて取り組んできた、とのこと。
そうしたことなどお構いなく、五輪関連なら何でも政治的な出汁にする政治的な動きに対しては、引き続き警戒し、意見してまいります