今日は、区内企業や店舗を回り、大田区、江東区、荒川区などに住んでいる港区在勤の方々に、公明党ご支援のお願いを
混戦となっている区が多い、と今回の都議選では感じており、その点を強調
快く、応援します、とおっしゃってくださる方も多く、いつも応援いただいている方々の有難さを改めて痛感した1日でした~
そうした回りの中で、港区は、コロナワクチンの接種スピードが、他区と比べて遅すぎるのではないか
、とのご意見を、複数の方々からいただきました
確かに、65歳以上の高齢者の接種率では、他区と差がついているようにも思います
港区は、7月1日時点で2回目接種済33.6%。
【墨田区】2回目52%❗️高齢者接種
— 西塚 至 (@Stove_san) June 29, 2021
新型コロナワクチンの接種状況についてお知らせします。
6月26日時点の接種率は、65歳以上の区民では、接種対象61,034人のうち、1回目完了が74.1%、2回目完了が52.2%となりました。
墨田区長メッセージ6月29日https://t.co/svpsEl6icc pic.twitter.com/e4GBYCeWNa
墨田区は、6月26日の時点で、52.2%
ところで、厚労省が昨日1日、第10クール(7/19及び7/26の週に配送予定)のワクチン配送数を公表し、東京都は希望数のわずか25%しか配送されないことが判明
特に、個別接種を増やすことで先行している自治体ほど、希望数との乖離が大きく、予約枠を減らすかどうか、自治体の担当者は頭を抱えているそうです。
配送量が減らされた理由としては、個別接種会場で接種している数の、ワクチン接種記録システム(VRS)への入力が追いついておらず、在庫があると国が判断して配送量を調整した、とのことです。
しかし、極端に減らされた近隣区と異なり、港区は集団接種しか採用しておらず、接種実績とワクチン接種記録システム(VRS)入力数が一致
在庫がだぶついていないと判断されたためか、希望数よりも多少は減らされましたが、削減数は多くはなく、現時点で予約枠を縮減する必要なし、と、港区のワクチン担当者
🔹12〜64歳のワクチン接種会場ごとに実施時間・曜日・ワクチン種類が異なります🔹
— 港区(新型コロナウイルスワクチン接種情報) (@minato_vaccine) July 2, 2021
🍀仕事を持つ方が接種しやすいよう土日の接種枠を大幅に拡大し、夜間も延長しました
🍀希望する全ての区民が2回目の接種を9月中旬までに完了します pic.twitter.com/Hh2hjTotGB
ファイザーワクチン以外に、モデルナワクチンも集団接種で採用しているため、より安定したワクチン供給が期待できるのではないか、と思っています
また、都内最速で、12~15歳の子どもの接種予約も、7/7~開始に
それに向け、接種券とは別に、保護者向け説明書もきちんと送付されていました
文科省も先月21日、16歳未満の生徒にワクチン接種を行うに当たっては、市町村が保護者に丁寧な情報提供を行い、保護者に同意を得ること、と通達していました
接種券と別封筒で送付されたことで、税金の無駄遣いではないか、とのご意見もいただきましたが、文科省の通達に迅速に対応できていることは良かったと思いました
また、子どもへの接種をためらっている親御さんも多いと感じていたので、大変に良い取組だと思いました
なお、12歳から15歳のお子さんは原則として保護者の同伴が必要です。
しかし、中学生以上に限り、予診票に保護者の署名と緊急連絡先を記載することで、ご本人のみ(保護者の同伴なし)でも接種できます
今後、様々な職域接種が進むと、複数のワクチン接種機会の選択ができるようになります
そうすると、市町村など基礎自治体の行うワクチン接種は、やみくもにスピードを上げるよりも、適正なスピードで接種を進めることが求められそうです。
そうすることで、結果的にワクチンを打つ人も無理がかからず、余って廃棄されるワクチンも減ることにつながると思います
引き続き、スピードの最適化を図りながら、できるだけ早い接種完了を目指してまいります