今日は、都営住宅の申込をお手伝いしたり、相談者の方に同伴して、生活保護の申請の窓口にうかがったり👥、飲食店の雇用調整助成金の申請をお手伝いしたり走る人


本日から、港区議会 第2回定例会が始まりましたが、代表質問の中で、港区の64歳以下の、コロナワクチン接種スケジュールようやく明らかにベル

 

 

 

基礎疾患がない、12歳~59歳の一般の方の、接種予約は7月7日から、と宝石紫

 

 

 

公明党の代表質問では、私の担当で、学校教員👩‍🏫への起立性調節障害の啓発など訴え🗣

 

 

起立性調節障害とは、自律神経の乱れ🧠により、倦怠感や頭痛などが引き起こされる病気のことです。

 

 

朝☀️起きられず不登校や引きこもりになったり、

 

午後には軽快することから、仮病扱いされ、いじめの原因となることも😢

 

日本小児心身医学会によると、小学校高学年や中高生を中心に発症し、軽症を含め中学生の約1割に発症している、とのことですショボーン

 

近年の研究によって、重症化した場合には学校生活だけでなく、その後の社会復帰に大きな支障となることが明らかになっています。
 

 

治療のためには、発症の早期から重症度に応じた適切な治療と、家庭生活や学校生活における環境調整を行い、適正な対応を行うことが不可欠ですビックリマーク


 

岡山県教育委員会では、県議会公明党の推進で、平成31年4月、岡山大学等の協力を得て、起立性調節障害対応のガイドラインを作成ダウンダウン

 

 


県教育委は、スクールソーシャルワーカーやスクールカウンセラーなど学校で行ってきた取組に加えて、ガイドラインを活用した医療的な視点を加えることで、支援の充実を図ることを目的としているとのことです宝石緑


基礎的な知識や、学校や家庭での支援のあり方が、Q&A方式で分かりやすく解説されているのが特徴です音譜

 


さらに、起立性調節障害のチェックリストも付いていますメモ

 

特徴的でよくみられる症状として、

「立ちくらみや、めまいを起こしやすい」

「立っていると気持ちが悪くなり、ひどいと倒れる」

「入浴のときや、いやなことを見聞きすると気持ち悪くなる」

などの項目が三つ以上当てはまれば、小児科での対応が必要としています!!

 

 

港区では、現時点では報告数は増えてはいないようですが、コロナ禍の外出自粛🏠と運動不足などで、症状を訴えたり、悪化している子が増加している、との現場医師の声も📈

 

 

 

学校現場の教職員などが正確な知識を持ち、一貫して対応することや、本人と保護者の了承を得た上で、他の児童生徒にも説明して配慮を促すことなどが重要です宝石赤

 

本日の質問では、岡山県教育委作成のガイドラインなどを活用するなど、区教育委としても、適切に起立性調節障害に対応できる環境の整備を急ぐべき、と訴えましたビックリマーク

 

 

また、港区立の小中学校では、コロナ禍で欠席した児童・生徒に対して、1人1台配布のタブレットを活用して、オンラインで学習の確認をするなど、子どもたちの学びを保障しています宝石ブルー

 

 

これは大変に良い取組ですが、今後は、起立性調節障害を含め引き続き子どもたちの体調の変化に目配りをし、早期に対応できるように取り組んでいただきたい、とも訴えビックリマーク

 

 

それに対して、港区の浦田教育長からは、今年度の区立学校の教員研修のなかで、起立性調節障害について、取り上げる、との答弁ラブラブ

 

引き続き、港区でも早期発見でき、適切に対応できるよう、しっかり取り組んでまいります✊