今日は、天王洲大橋付近での、朝の街頭挨拶からの、相談者にご同伴して、何度目かとなる支所での生活保護相談に
相談者の方の手術が週明けに迫るなか、ぎりぎり申請完了に間に合い、保護も開始できそうで、ホッとしました~
その後、港区立精神障害者支援センターの内覧会に、港区議会公明党の区議全員で参加
白金高輪駅の出口から、徒歩数分の好立地で、周辺の建物との調和も考慮されています
【就労継続支援B型事業】
1階の喫茶・売店は、これまで課題であった、日常的な地域の方々への施設開放と、精神障がいの方の就労の実践の場として活用が予定されています
4階の「工房ローズマリー」では、珈琲のドリップパック等の製作が予定されているそうです
【オープンスペース(3階)】
開館時間(平日9時~20時、土日9時~17時)であれば、いつでも出入り自由なスペース
落ち着いた雰囲気で、懇談的に相談などもできそうですね~
このほか、ショートステイ、生活体験から就労まで、精神障がいの方を一貫してサポートする施設の誕生に、大いに期待したいです
これまで精神障がいの方の就労支援を議会質問で取り上げてきましたが、知的や身体の障がいと異なり、季節などによって障がいの程度が変動する、場合によっては治療も、という特徴を理解することが重要です
そのうえで、継続的なサポートすることが重要で、今後継続した就労につながっていくかどうか、しっかり注視してまいります
なお、6階には、さおり織りなどで就労継続支援(B型)を行う、「工房ラピール」が
7~8階には知的障害者の方のグループホーム「クライスハイム高輪」(男女各5室)が
温かみがあり、ゆとりのある空間だと思いました。
ショートステイもあり、グループホームの居室と同じ仕様ですが、いずれも広い印象です