港区 は、4月1日時点での待機児童ゼロ
を、3年連続達成し、これは23区においては、4年連続ゼロの杉並区に次ぐ実績です
平成25年（2013年）には、港区の待機児童は195人まで増加も、保育定員の着実な拡大により、令和元年に初めてゼロを達成
とはいえ、これまでは4月１日以降の当該年度内での待機児童は発生
していたのですが、逆に、定員割れしている小規模保育施設も出てきていて、課題となっていました
今年度は、そうした空き定員を、小規模保育施設が一時保育に活用した場合に、区が補助金
を出すことで、区内で高止まり状況にある、一時保育のニーズに応えることに
私自身も、平成27年より、一時保育の拡充については区に要望してきたので、この点はうれしく思っています
また、港区議会公明党の推進で、2017年度から導入された「保育コンシェルジュ」
が、一時保育などの保育サービスや、希望園落選後の入園可能な施設のマッチングなどを実施することで、待機児童ゼロにも貢献
現在、新型コロナの感染拡大に対応し、電話での相談も実施中
引き続き、希望する保育園に出来る限り入園できるような支援を継続するとともに、保育の質の確保や保育士の処遇改善
についても取り組んでまいります
また、区内認可保育園での児童や職員のコロナ感染のクラスターが発生しており、こちらの対策や感染防止の支援も継続してまいります
