今日は、穏やかな芝浦の運河を横目に、町会の清掃活動からスタート
感染拡大下でも、企業などを中心に清掃活動を継続してくださっているため、本日のごみの収穫は、やや少なめでした~
港区の次期の、一般廃棄物処理基本計画と環境基本計画に、当初の素案の段階では無かった、「サーキュラー・エコノミー」や「エシカル消費」について、委員会で記載を要望し実現
サーキュラーエコノミーとは、資源循環を通じた経済の在り方であり、調達、生産、消費、廃棄といった一方向の流れではなく、リサイクル、再利用、再生産、省資源の製品開発、シェアリングなどを通じた資源循環の実現を目指す概念です
エシカル消費とは、「環境」「人と社会」「地域」のためになるかどうかを考えながら商品やサービスを選択すること
例えば、自然エネルギーを活用したり、エコマーク付き商品や有機農産物を選んだり、障がいのある人が作った物や、途上国から適正価格で継続的に輸入された物を買ったり、といったことを実践することです
今日では、単なる資源循環を目指すことは現実的ではなく、経済成長の両立を目指すことが重要ですが、そのためには消費者意識の向上が重要です
昨年11月の定例会代表質問でも、その点を指摘していましました
SDGs達成に向けた消費者意識向上の取組について、引き続き加速させてまいります