今日は、お花見日和のなか、緊急事態宣言で中止されていた、こうなんふれあいクリーン作戦🧹に参加し、久しぶりに汗しました~あせる


港区は、昨日26日に、次期の令和3~8年度の環境基本計画を公表ダウンダウン

計画では、2050年の二酸化炭素排出量の実質ゼロが目標として明記宝石緑

 

そして同日、環境省の二酸化炭素排出実質ゼロ表明🙋‍♂️の地方公共団体(ゼロカーボンシティ)として登録を申請し、即日登録が完了🗾

 

 

港区議会公明党として、昨年11月定例会などでゼロカーボンシティ宣言をすべきと訴え🗣

令和2年第4回定例会-11月26日-17号 (city.minato.tokyo.jp)

 

 

また、区民の方々の同定例会での請願の力強いあと押しもあり、都区5番目に実現させることができましたベル

 

 

ようやく宣言がされたことをうれしく思いましたが、桜開花🌸に影響が出るなど、ゼロエミッションの推進は本当に待ったなしの状況です汗

 

先月の第1回定例会の代表質問や請願審査でも、地球温暖化防止の為の政策を総動員しなければならない、と訴えていました🥵

 

令和3年度から港区は新たな取り組みとして、港区環境基本計画に基づき、新設だけでなく、既存建築物に対しても、国や東京都よりも高い水準の省エネ目標↗️を定め、省エネルギー化を推進するとしています宝石ブルー

 

 

次期環境基本計画(別冊)では、その素案の審議の際に要望していた、国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が提言していた、1.5℃未満の気温上昇の抑制のためには、2030年までに二酸化炭素排出量半減が必要、などの記載が新たに盛り込まれていました音譜

 

 

しかし、港区の環境基本計画の本編では、2030年目標は、2013年比40%にとどまっており、さらなる目標引上げが必要と思っていますショボーン

 

もっとも、区としても、下記の環境基本計画の素案ではなかった、「可能な限り早く排出実質ゼロを達成します」との修正(赤線部)を加えており、この点は、これまでの議会質問や請願を踏まえたもので、評価できると思いましたアップアップ

←環境基本計画素案です

 

ともかく、実際に二酸化炭素をどこまで減らせるか、という実効性こそが重要です。

 

港区の、建築物の二酸化炭素削減の新たな取組の実効性を、しっかり見定めて参りますビックリマーク

 

また、民間および区有施設における、区の目標よりもさらに高い二酸化炭素削減につながる、ZEB化やRE100基準を目指して、引き続き全力で頑張ります✊