今日は、港区議会 予算委員会 民生費の質疑で、今年度残念ながら中止❌となった 港区の成人式(成人の日記念のつどい)の代替イベントなどを提案🙋‍♂️

 

1月8日の1都3県への緊急事態宣言🚨発出に伴う緊急事態措置で、オンライン開催か延期が要請されたにもかかわらず、都内自治体でも中止と延期、強行と判断がわかれ🤔

強行した自治体の報道を見た区民の方から、代替を求める要望が中止の前後で多く寄せられ🗣

 

港区では、会場での式典は中止しましたが、もともと予定していたYoutubeでの式典の生配信を実施宝石紫

しかし、急きょの変更ということもあり、開催時の視聴者はわずかに93人汗

 

やむを得ないとはいえ、オンラインで一方通行的な式典の中継は、新成人の望む形では、必ずしもなかったかもしれませんショボーン

 

この点、中央区が今月予定している代替イベント「バーチャル成人式」は、大変興味深く思っていますダウンダウン

 

新成人が同窓どうしで会う機会を創出するとともに地域でお祝いできるよう、各中学校同窓会などと連携した代替イベントを提案しました🏫

 

ところで、地域の新成人が一堂に会して行う成人式の発祥は、1946年、埼玉県の現在の蕨市で開催された「青年祭」だと言われています。


それが全国に広まり、1949年の1月15日が「成人の日」と制定されました宝石緑


そもそも成人式の由来といわれる、「元服の儀」は、親兄弟はもちろん親戚縁者や後見役を担う職責者なども加わり、多数の大人の前でとりおこなわれ、皆でお祝いしたそうです。

最近の区の「成人の日記念のつどい」の参加者は5割程度にとどまっており、今回だけでなく、コロナを契機に、より地域の方々からお祝いしてもらえるような、今後の式典の有り様を見つめなおしてもよいのではないかと思っていますラブラブ

 

また、社会的孤立😥の問題も取り上げ、DVや児童虐待、自殺が増加し、コロナ禍がもともと立場の弱い人たちを直撃している事実を指摘宝石赤

 

 

対策のひとつとして、現在その多くが休止中の社協のサロン活動に対し、オンライン活用など再開に向けた支援を訴え📱

 

その後、公明党が先月16日に立ち上げた「社会的孤立防止対策本部」のオンライン勉強会💻に参加ベル

記事は、第1回目の勉強会の様子で、今回は第2回目でした宝石ブルー

 

ご講演は、

「コミュニティ支援の必要性〜災害復興と孤独孤立・アウトリーチ支援の必要性〜こども宅食の事例から」
社会起業家、一般社団法人RCF代表理事  藤沢 烈 氏

「復興を阻む『孤立』〜社会課題の縮図〜」
NPO法人インクルいわて 理事長  山屋 理恵 氏

 

勉強会の詳細は後日アップしますが、その問題の深刻さと解決の困難さを、さらに実感ビックリマーク

 

さらなる対策を、区に求めてまいります✊