港区 みなと保健所の新規コロナ感染者
は、減少傾向変わらずで、今週前半だけでみると、先週の同じ曜日との比較で41％にまで減に
ところでコロナワクチン
ばかりが注目されていますが、コロナ禍の長期化で、その他のワクチン接種の受け控えが懸念されています
本日2月4日は「風疹の日」とのことでしたが、風疹ワクチンについて、昭和37年4月2日～昭和54年4月1日生まれの男性
は、抗体検査と接種を公費で受けることができます
これは、子どもの頃に予防接種を受ける機会がなかったことで、他の世代に比べて抗体保有率が低い男性に焦点を当てたもので、来年度（２０２１年度）までの、時限的な追加措置
公明党の強い主張で、政府の２０１８年度第２次補正予算や１９年度予算に計上され、対象者には既に各自治体からクーポンが配布されていますが、まだ受診していない方も少なくありません
さらに昨年度から港区では、19歳以上の妊娠を希望している女性と夫
・同居者、または風しん抗体価の低い妊婦の夫・同居者も無料で受けられるように
無料受診のためには、みなと保健所発行の「抗体検査受診票」が必要となりますので、下記をご参照ください
妊婦に風疹感染させてしまうと、難聴、心疾患、白内障、緑内障などの障がいをもった赤ちゃん
が生まれる「先天性風疹症候群」となる恐れがあります
ともかく、必要なワクチンを確実に摂取してもらえるよう、制度をしっかり周知してまいります