今日は、パープルリボンキャンペーン💜として、朝の街頭挨拶からスタートし、ご高齢のバイトの方の休業支援給付金の申請サポートなど✍️

 

毎年11月12日から11月25日までは、「女性に対する暴力をなくす運動」期間ですラブラブ

 

パープルリボン運動とは、女性へのDV(ドメスティック・バイオレンス)をはじめとする暴力や虐待への関心を促し、暴力根絶を訴える運動です宝石紫

 

 

 

 

港区 南青山に明年4月、港区立として初❗️となる、DV被害等の母子を受け入れる母子生活支援施設「メゾン・ド・あじさい」が、児童相談所などとの複合施設として開設されることを、本日情報提供させていただきました👩‍👦

 

 

母子生活支援施設とは、児童福祉法第38条に規定される、配偶者のない女子又はこれに準ずる事情にある女子及びその者の監護すべき児童を入所させて保護し、自立の促進を図るための施設です。

 

また母子が一緒に生活しつつ、共に支援を受けることができる、唯一の児童福祉施設という特徴がありますベル

 

典型的な利用者は、ドメスティック・バイオレンス(DV)被害者で、入所者の半分以上を占めており、その保護から自立支援を進めるための重要な施設となっています。

 

 

23区内では19の区で母子生活支援施設が設置され、現時点で設置がない区は、千代田区、中央区、港区、文京区の4区汗

 

13区が区立の入所施設を持っており、港区でできると4区目となり、民間を含めると27つ目の母子生活支援施設になります。

 

なお、今回の施設における母子居室は10室となり、社会福祉法人特別区人事・厚生事務組合社会福祉事業団が指定管理者となることが決定しています宝石ブルー

 

港区議会公明党として、これまで区内で唯一であった民間の母子生活支援施設が閉鎖❌となることとなり、平成28年11月に、都内の母子生活支援施設を視察👀

 

 

 

その視察結果をもとに、安定した経営基盤💴による母子生活支援施設の必要性を、同月の区議会定例会で訴え、ようやく実現へ👏

 

もっとも、DV被害母子の避難場所🤱を特定されないために、利用者は区外の方が多くなることが想定されます。

 

したがって、都内の母子生活支援施設との広域連携が重要となると思いますので、引き続きしっかりDV被害等母子への支援に取り組んでまいります✊