今日は、天王洲大橋付近での朝の街頭挨拶からスタートしましたが、港区のフードドライブの取組についてPR
写真は、一昨日のJR田町駅芝浦口でのあいさつの時のもの
公明党は、竹谷とし子参議院議員を座長とする党PTを立ち上げ、一貫して推進し、昨年悲願の「食品ロス削減推進法」の施行を実現
同法により、10月は「食品ロス削減月間」、また本日10月30日は「食品ロス削減の日」と制定され、消費者庁も大きくPRしています
国連WFPが、本年のノーベル平和賞を受賞したことで、世界的にフードロスの取組が加速することが期待されます
港区は、昨年度から、家庭で余っている食品を持ち寄ってもらい、それを必要としている人や団体に寄付する「フードドライブ」を開始
https://www.city.minato.tokyo.jp/gomigenryou/fooddrive-madoguchi.html
当初その常設窓口は、みなとリサイクル清掃事務所のみであったので、港区議会公明党として窓口拡充を訴えたところ、昨年度中に常設窓口も5つの各地区総合支所にまで拡充
しかし、従来集められた食料品が、「港区生活・就労支援センター」のほか、区外のフードバンク等に大部分が配布されていたため、さらに区議会公明党として区内での地産地消を訴え、区内の子ども食堂からの要請に応じて優先配布されることに
現在、子ども食堂からは、主にお米の要請が多いとのことです
子ども食堂は、困窮世帯への食糧提供だけでなく、コロナ禍で目が行き届きにくくなっている、虐待の恐れのある要保護児童の見守り強化への活用も期待されています。
国の令和2年度第二次補正予算にも、子ども食堂などを通じた見守り強化を図ることを目的とした地方自治体の事業について、補助金が
そこで、先月の港区議会決算委員会では、国の当該事業などを活用して、食を通じた子供たちの見守り強化を区に訴えました
引き続き、食品ロス削減と要保護児童の見守り強化に取り組んでまいります