本日、当該校の保護者の方には通知📨が発出されていますが、昨日の港区議会区民文教委員会の報告の中で、港区立御田小学校が、令和9年度に改築できる見通しに宝石ブルー

 

 

築61年と区立学校で最も老朽化🏚が進んでいましたが、接道部分の狭さなどから都との協議が難航🙅‍♂️していました。

 

このたび、避難路確保や接道部の公開空地化などの条件を整えることで、既存建物の延床面積を上回る改築が実現へ🏫

 

ただし、改築中は、仮校舎として「旧三光小学校」を利用することとしており、御田小学校と三光小学校は約1.5km離れており、現在の御田小1年生と2年生が三光小に通うことになるため、懸念される人もいるのではないかと思います。

 

委員会中では、スクールバスの活用などについても要望も出されていました。

 

私の方からは、三光小校舎で卒業となる小1、2の保護者の方には、丁寧な説明と対応を、区に対して要望させていただきました。

 

逆に、小1、2年生に影響を与えないようにするために、改築を2年間遅らせる方法もあるのではないか、と問いましたが、令和2年度から10年度までは児童数が増加し、教室が足りなくなるので、難しい、とのことでした。

 

 

また、区立赤羽小学校・幼稚園も、介護施設を幼稚園新校舎と一体的に建築する方針転換リサイクルによって、ご近隣の理解が得られ、小学校は令和5年度、幼稚園は8年度に運用開始へ👧

 

変更点は、下図の右側のピンク部分になりますダウンダウン

 

写真では、大変にわかりづらいですが、北側敷地の幼稚園建物の4階が小規模多機能型介護施設となり、幼稚園児と介護施設利用者との交流なども可能となるようですラブラブ

 

御田小、赤羽小・幼のいずれも、粘り強く交渉し知恵を出して対応した🤔区の担当課の頑張りがあってこそで、その点は本当に高く評価されてよいものと思います宝石赤

 

一方で、今回の赤羽小学校は、建築物環境計画書によると、省エネ率(ERR)は30%💭

https://www7.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/building/area_select.html

 

 

菅政権が掲げる2050年CO2排出量ゼロ(ゼロエミッション)を目指すには低すぎるのでは、とのご指摘を区民の方からいただき🗣、この点を委員会で問いただしました。

 

その結果、今後計画が予定されている幼稚園部分を含めて省エネ率の向上を検討する、との区側の答弁を引き出せましたので、引き続き全力で取り組んでまいりますビックリマーク