今日は、会派の打ち合わせなどののち、世界的に小型風力発電機台風を設置し、再生可能エネルギー普及を目指しているSDグリーンエナジー株式会社に、ご厚意で訪問させていただきました走る人

https://sd-greenenergy.jp/

 

 

実機のスケルトンは大変に小型ですが、一般家庭2世帯の年間電力消費量に相当する年間9000kWh💡と、発電効率が非常に良くラブラブ

発電された電気を家庭などの環境で使用できるように変換する「パワーコンディショナー」も大変に小さくて、驚き😳

 

また、台風並みの風速70m🌪でも、無電力で自ら向きを変えられるDASH!ため耐えられる、とのこと。

 

同社のHPでも確認できますが、北海油田など、環境の厳しい場所でもしっかり発電してくれている、と宝石紫

 

私は、本年3月 港区議会 予算委員会で、再エネの地産地消の促進のために、お台場などの区内🏖に風車の導入を訴えていましたが、大型の風車はノイズが大きく、住宅地の近くでの導入のネックに🙉

 

今回の風力発電機は約50デシベル程度の低ノイズとのことで、都心でも導入が可能ではないか🤔と思わされました。

 

再エネの地産地消は、首都直下地震などによる電源喪失などへの対策の観点からも重要で、推進すべきです🚨

 

 

港区は、これまで平川市、庄内町、みやま市など全国の自治体🗾で発電した再エネを、区有施設などの電力として供給してもらっていました。

 

昨年度も、白河市と、同市内の太陽光発電について新たな協定を締結ダウンダウン

https://www.city.minato.tokyo.jp/houdou/kuse/koho/houdouhappyou/documents/sirakawatonorenkei.pdf

 

しかし、平成30年9月に起こった北海道胆振東部地震によるブラックアウトなどを契機に、国は再エネの地産地消に政策転換。

 

それに伴い、全国の自治体は自分の地域内で発電した再エネを、同地域内の電力として消費する方向に舵を切り始めています。

 

港区は、協定を締結していた各自治体の小売電気事業者との調整に苦慮しており🙅‍♂️、全国から再エネを買うのは今後も一層困難になると思われます汗

 

引き続き、区内での再エネの導入促進に取り組んでまいりますビックリマーク