今日は、台風の影響を確認するため、日課のウォーキングに合わせて地域をパトロール走る人

 

台風の進路が本州からそれたため、風も昨年同時期の台風19号のように強くなく、また夜になっても雨量はそこまでは増えず、運河や河川の増水も見られませんでした雨

 

本日、港区は、自主避難所を開設していましたが、本日21時には閉鎖するに至っていますバツレッド

https://www.city.minato.tokyo.jp/bousai/taihuu.html

 

 

本日10月10日は「世界メンタルヘルスデー」で、シルバーリボンライトアップの東京タワーまで🗼

 

公明党は、党うつPTが本年9月にうつ病対策😰の充実を、いなつ厚労副大臣(当時)に提言するなど、メンタルヘルスの推進に全力で取り組んでいます📄

 

うつ病などの精神疾患は、国内における「三大健康被害」とも言われている一方、専門家への受診率が未だ低い状況に留まっています汗

 

厚労省によれば、平成29年時点での日本の精神疾患罹患者数は419.3万人。内訳は、うつ病127.6万人、統合失調症79.2万人、不安障害83.3万人、認知症70.4万人となっています。

 

一方、警察庁や厚労省の調べでは、平成30年中の日本の自殺者は20,840人で、その原因で最も高い割合がうつ病であり4,213名

 

また、米国疾病予防管理センター(CDC)は、新型コロナウイルスに関連して、不安障がい、うつ病等の症状を訴える人が大幅に増えたアップとの調査結果を発表しています。

 

日本でも同様の傾向が見られたうえに、本年8月全国で自殺した人は速報値で1849人で、去年の同じ時期に比べて246人、率にして15.3%増加しており、いわゆる“コロナうつ”への対応が必要です宝石紫

 

また、テレワークなどオンラインで仕事を行う方が増えている状況を踏まえ、遠隔型のメンタルヘルスケアの充実を図り、オンラインでの健康相談や、自分で心の健康をチェックできるアプリの開発・普及等を推進することが重要だと考えました宝石赤

 

 

港区は、新型コロナに起因するストレスや不眠等の心の不調について相談できる電話相談窓口「港区新型コロナ こころのサポートダイヤル」を開設し対応中電話

https://www.city.minato.tokyo.jp/kouhou/kuse/koho/minato2020/202010/20201001top/08.html

 

 

また、区のHPで紹介している、「こころの体温計」は、いくつかの質問に答えることで、気軽にこころの状態をチェックできるオンラインシステムで、コロナ禍で一層の活用が期待されます宝石ブルー

https://www.city.minato.tokyo.jp/chiikihoken/kokoronotaionkei.html

 

 

さらに、本年4月から、初診からオンライン診療テレビが受けられるようになりましたが、どこで受診できるか、どのように診療すればよいのか、まだまだ周知が不足していますショボーン

 

オンライン診療可の診療所などは厚労省のHPで随時更新されていますが、港区議会公明党として推進を訴え、区のHPからも厚労省のページのリンクが張られていますダウンダウン

https://www.city.minato.tokyo.jp/imuyakuji/onlineshinnryoulist.html

 

 

 

私は前述の公明党の提言を踏まえ、港区議会 決算委員会の今月6日の総括質問では、オンライン診療💻やアプリなどを活用し、さらなる遠隔型のうつ病対策の推進を訴えましたベル

 

区長からは、今後も、うつ病等の相談者が適切な相談窓口に繋がるよう周知の工夫に努めるとともに相談者の不安な気持ちに寄り添った相談支援を継続してまいります、との前向きな答弁を得られましたラブラブ

 

 

本日の情報番組で知ったのですが、うつ病を引き起こすウイルス由来のたんぱく質🧬を、東京慈恵会医大の研究チームが確認し、このたんぱく質の存在が確認された人は、そうでない人に比べ12・2倍うつ病になりやすかった、とのこと📈

https://www.asahi.com/articles/ASN6F5VHZN65PPZB00D.html

 

 

この研究を進めていけば、うつ病を予防するためのワクチン💉の開発もできるかも、とも目

 

これが正しいと治療法も劇的に変わりそうですが、引き続きうつ病などメンタルヘルスに積極的に取り組んで参りますビックリマーク