今日は、昨日のテレビ放送🎥の件でいただいた厳しいご意見を真摯に受け止め、襟を正し、生まれ変わった決意で、港区議会決算委員会 産業経済費などの質疑に臨みました🏃‍♂️

港区は、都内で最大のホテル・旅館客室数🏨で、平成31年3月31日現在の東京都福祉保健局の公表によると、その数は28,579室です。


これだけの客室数を有している訳ですから、コロナによる港区の宿泊業への影響は相当なものです。

 

観光庁が公表している宿泊旅行統計調査の結果によると、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が出はじめた令和2年2月から6月までの、区内宿泊施設の延べ宿泊客数は77万1,517人で、昨年の同時期340万1,775人と比較すると、77.3%の減少下矢印

 

実際、港区による令和2年上半期の区内中小企業の景況調査によれば、本年4~6月期の宿泊業における業況DIは-95.5%の結果(業況DI とは、「景気が良い」と感じている企業の割合から、「景気が悪い」と感じている企業の割合を引いたもの)汗

 

令和元年の同時期が―7.7%であったことと比較しても、コロナ禍によるインバウンドや国内旅行者の激減で、宿泊業など区内観光業が壊滅的な打撃を受けていることは明らかです。
 

今回は、こうした景況にある、区内観光事業者への支援について質疑🗣

 

港区は、区内観光事業者を応援するため、本年10月中旬ころから、還元率50%で最大5000円のキャッシュレスポイント還元事業💰を実施することを既に発表していましたベル

詳細は来月早々に発表予定とのことですが、区内の観光事業者の店舗等で、キャッシュレス決済によりお買い物をすることで、当該決済サービスのポイントとして還元するものですラブラブ

 

来月から東京都も対象に追加される、国の「Go To トラベル」などとの併用による相乗効果も期待できると思っています✈️

 

区外からの観光客はもちろん、区民の方も対象となるので、コロナ禍で身近な観光地を巡る「マイクロツーリズム」にも貢献するものとなりそうです。

 

 

一方、コロナ禍💸にある観光の業種の範囲が広いことから、出来るだけ広くポイント還元事業の対象事業者とし、また港区観光協会への加入にかかわらず対象とするように訴え、そのようになる予定であることを区の答弁から確認音譜

 

 

また、高齢の個人事業主の方👵などでは、キャッシュレス決済の導入が困難な場合も多いと思われます。

 

そこで、区の観光協会と連携するなどして、キャッシュレス決済導入を支援すべき💰とも訴えました宝石赤

 

引き続き、窮状にある区内観光事業者の支援に、全力で取り組んで参りますビックリマークビックリマーク