ご高齢の方より、住宅の港区のサービス付き高齢者向け住宅「悠楽里レジデンス六本木」の年1回の単身者用住戸の募集中です。
https://www.city.minato.tokyo.jp/kouhou/kuse/koho/minato2020/202008/20200811top/26.html
募集が多い場合には抽選となりますが、安否の確認などが付いて、賃料は年間所得額に応じて、2万8,800円から12万4,000円となります。
賃料とは別に、共益費として月額13,000円、基本サービス費として月額10,000円(税別)が必要となりますので、都営・区営といった低所得者向けの公営住宅とは費用の考え方が異なる点です。
詳しくは、運営事業者のHPにてご確認ください
https://kaigo.lifesupport.co.jp/roppongi/
それとは別に、港区は高齢者の民間の賃貸住宅への入居支援も昨年度から実施しています
https://www.city.minato.tokyo.jp/koureishisetsu/kenko/fukushi/koresha/sumai/minkanjutaku.html
保証人が立てられない場合の債務保証会社による保証の場合に、初回保証委託料を区が負担してくれます
さらに、自己の責に寄らない立ち退きで転居が必要となった場合には、礼金と仲介手数料が区の負担となります
以上の2つの制度は、港区議会公明党として、港区に要望し続けて実現したものです
とはいえ、実際には以上の制度を検討したとしても、ご高齢になってから転居先を見つけることは本当に容易ではないと実感していますので、引き続き「住み続けられる港区」を目指して頑張ります