今日は、港区議会区民文教常任委員会👥に出席し、その後はウォーキングを兼ねての議員ニュースのポスティング走る人

委員会では、これまで区立学校🏫ごとに対応がバラバラであった、台風などの気象警報発令時における臨時休業等の対応が、港区内で統一する方針についての報告が🌪

 

学校教育法施行規則第63条には、「非常変災その他急迫の事情があるときは、校長は、臨時に授業を行わないことができる。」と規定されていて、各学校の校長が警報発令時に臨時休業や下校を早める判断をすることとされています。

 

そのため、同じ区立学校でも、特に警報が日中の早い段階で解除された場合に登校するかどうか、異なる対応となることがしばしばありましたショボーン

 

区の教育委員会の今回の方針では、例えば「特別警報」📢の場合は、当日朝6時時点で特別警報が発令されていた場合は、臨時休業となり、その旨が学校からの緊急配信メールで保護者に通知されますダウンダウン

その後、日中に警報が解除されて、台風一過でカンカン照りになっても、登園・登校することはなく、1日臨時休業となります❌ので、これまでのように急な登校があるのかどうか、親が日中不在の家庭も多いなかで対応にあたふたする必要はなくなると思います👦👧

 

なお、特別警報の判断基準は、「気象庁のホームページ及びNHKの気象情報」とする、とのことです。

 

また、台風などの場合は前日に電車の計画運休や警報発令の見込みが分かりますので、前日午後4時時点であらかじめメール📧で知らせてくれ、保護者としては準備に余裕ができ助かるとも思います。

下校の場合も、特別警報発令の見込みの時点で、幼稚園では保護者引き取り、小学校では下校を早めて方面別集団下校の対応となりますが、下校前に警報発令となれば、解除が夕方6時以降ならば保護者引き取りまで学校で保護することが明確になりましたアップ

 

今回の方針に基づく対応は、実際には本年2学期以降となり、改めて保護者の方々にも対応が周知される予定とのことです。

 

私は、学校内・教員間での周知と統一対応の実践の為にも、学校ごとに定めている危機管理マニュアルへの掲載を訴え、区の担当課長からは、本年2学期での施行状況を見定めてマニュアルに掲載する、との答弁がありました宝石赤

 

ともかく、子どもたちの安心・安全が第一ですので、8月下旬以降本格的な台風シーズンとなりますし、最近はゲリラ豪雨など急な警報発令も見込まれますので、引き続きしっかり取り組んで参りますビックリマーク