今日は、区議会公明党議員団で来週からの定例会の議会質問について、密を避けながら打ち合わせ🗣ののち、飲食店の方から雇用調整助成金のご相談など💰

 

本日はコロナ禍で延期されていた、令和2年度第1回「港区中小企業振興審議会」が、書面会議📄で開催され、実際には各委員がご意見アンケートをメール等で提出して終了となりました📨

本審議会では、港区の区内中小企業👨‍🔧の発展や、商店街を中心とした地域経済の活性化📈の基本的な方向性を示す「港区産業振興プラン」の来年度からの6年間の次期プランを作成する会議体です。

例えば、現在の第3次産業振興プランのうち、後期計画(2018年度~2020年度)では、AI技術活用など最先端技術の取組み事例を紹介したり、「麻布」「青山」に代表される高い地域ブランド力を生かしたプロモーションを国内外に展開し商店街振興につなげるなど、時代の変化に対応した内容となっている、と評価していますベル

https://www.city.minato.tokyo.jp/sangyousinkou/sangyo/kouki_sanshin_plan.html

 

本来は、事前調査となる「基礎調査報告書」📊の結果に基づいて審議されるものですが、アンケート調査などを実施した期間が、昨年末から本年1月と、コロナの影響を受ける前のもの。

 

ですので、例えば、モノづくり・IT関連事業者を対象にしたアンケートでは、3年後の景況感は「やや悪化」の想定が最も多かったですが、想定以上に景気の悪化💸が懸念されます。

 

また、従来からの課題であった、事業承継できないことによる廃業、商店会の人材不足などが、一気に加速する恐れがあります🤦‍♂️

 

一方で「新しい生活様式」により、テレワークやリモートワーク👩‍💻が進み、港区の環境や立地のメリットであった「交通利便性」🚅「取引先からの近さ」などが、その優位性を下げる影響も考えられます汗

 

上記アップの、「基礎調査」結果に基づく港区の産業振興の課題(仮設)全体イメージには、新型コロナの影響は図示化できていませんが、間違いなく全体に対して多大な悪影響を及ぼすことは間違いありませんあせる

 

そうした、新型コロナの影響による課題を、出来る限り抽出して、「アフターコロナ」「ウィズコロナ」時代を乗り越えるプラン作成に全力で取り組んで参りますビックリマーク