給付金入らない!? 緊急小口資金貸付も検討を！

今日は、特別定額給付金の例外的な申請の対応や、緊急小口資金の特例貸付💰の申請のサポートさせていただきました

緊急小口資金は、新型コロナウイルスの影響を受け、休業等により収入の減少があり、緊急かつ一時的な生計維持のための貸付を必要とする世帯に、無利子で最大20万円を貸し付けるものです。

申請の窓口は、各自治体の社会福祉協議会になりますが、現在申請が殺到しており、パンク状態です

ですので、現在は社協での申請は原則予約📞と郵送📩となっており、4月末から労働金庫「ろうきん」でも申請受付を開始しましたが、こちらは郵送📩のみの取り扱いです

さらに先月末から郵便局での申請受付が開始されましたが、こちらは予約なしで書類を持参しても緊急小口資金の申請を受け付けていますので、急ぐ場合はこちらへ（貯金の窓口でお声かけ下さい、とのことです。詳しくは以下のサイトにて）🏃‍♂️

港区🗼で申請可能な郵便局は、各郵便区の拠点である、赤坂・麻布・芝・高輪郵便局にて
https://www.post.japanpost.jp/notificati…/…/loan_polist.html

また、緊急小口資金などの制度概要については、分かりやすい動画を厚労省が公開しておりますので、ご参照ください

ところで、1人10万円の「特別定額給付金」は給付されましたでしょうか？

港区では、先月1日から受付を開始した「オンライン申請」分はかなりの割合で給付が完了し、「郵送申請」は先月25日から受付を開始し、同月29日から着金が開始されていますが、区内全15万世帯のうち給付はほんの一部にとどまっています。

申請から10日以上たっているのに、どうなっているのか、といったお声を複数いただいていますが、本日4日から事務処理体制が拡大されますので、明日以降に給付業務が一気に進むとのことです

ところで、家計が急変⬇️した学生がいるご家庭への「東京都港区版」支援策をまとめてみました

こうした家庭には、特別定額給付金はもちろん、公明党が推進した、新たに創設された最大20万円の「学生支援緊急給付金」💴などが、既に所属大学などを通じて連絡されているかと思いますが、前述の、緊急小口資金の特例貸付も利用する価値があると考えています。

５月９日時点での港区社会福祉協議会が受付した申請件数は実に９２２件にのぼり、７～１０日営業日前後で着金がなされています

無利子ですし、連帯保証人も不要❌で、さらに2年以内の償還期日になお所得の減少が続く住民税非課税世帯は、償還も免除👋されます。

ですので、ほかの給付金が入るまでの「つなぎ」として、ご検討してもよいのではないかと思っています。

ともかく、学生が学校をあきらめることなく、また必要な人に迅速にお金が届くよう、引き続き全力で取り組みます