今月11日は、港区議会予算委員会2日目でしたが、10日に続き新型コロナウイルス感染症への対応の為、共産党以外の会派は書面での質疑で、時短による行政職の拘束時間軽減に協力していますビックリマーク

 

民生費の款の審議では「出産育児一時金の引き上げ」🤱や「産後ドゥーラ拡充」などを、データに基づいて訴えました📊

 

公明党の国会質問を契機に、現在各種健康保険から支給される42万円の出産育児一時金💴について、今夏の医療保険制度の見直しに合わせて、出産費用の実態に合わせ50万円まで引き上げることが検討されています⬆️

港区は、さらに独自に上乗せして💰平成21年4月~60万円を支給していますが、国民健康保険中央会による東京都の正常分娩の出産費用平均値は、平成24年度586,146円でしたが、平成28年度621,814円と60万円を超えており↗️、国の見直しに合わせて引き上げるよう求め、前向きな答弁が🙌

 

また、港区は、産前産後家事・育児支援サービス🍳として、平成29年度から産後ケアの専門家である「産後ドゥーラ」を9時間派遣助成💰していますが、利用者からは慣れた時にはもう終了となってしまうので時間拡充を求める声をいただいていましたが、区の担当者からは前向きな答弁が得られていませんでした🤷‍♀️

そこで、港区にドゥーラを派遣してくださっているドゥーラ協会の宗代表から直接お話を伺うとともに、港区の助成終了後に自費💸でドゥーラを利用している時間を調査していただいたところ、2年間で78人が4185時間も利用していることが判明し、そのデータをもって拡充を区に求めたところ、初めて前向きな答弁が😆