今日は、本年10月の消費税率引き上げ時に発行される「プレミアム付商品券」についての、東京都印刷工業組合港支部の区からのヒアリングに、第三者の立場で同席させていただきました椅子

公明党の推進で、低所得者と子育て世帯への消費税の影響を緩和するために発行されるプレミアム付商品券は、従来から区が発行支援しているプレミアム付商品券とは異なるもので、最大2万円分お札を購入すると25%のプレミアムがついて2万5千円分使用ができるものです札束

 

そもそも発行するかどうかも市区町村にゆだねられていましたが、港区としては発行することに決定ビックリマーク

 

対象は、2019年度住民税非課税者と3歳未満の子が属する世帯で、前者は最大25000円購入可で、後者は25000円×該当する子どもの数分を購入できます赤ちゃん


また、利用終了が今年度内と国が定めていますが、販売開始は市区町村が裁量で定められるため、先月の港区議会定例会では、できるだけ多くの対象者が恩恵を受けられるよう、短の2019年10月1日からの使用開始を目指すべきと訴え、昨日の区民文教委員会の報告でその通りに実現することにベル【実績No.75】。

さらに、釣銭が出ない商品券であるため、例えば500円券のように、低所得の対象者が利用しやすい額面にすることも検討して頂きたいと提案していましたが、やはり昨日の委員会でのやり取りの中で、そのように実現しそうですニコニコ

港区内だけで、商品券の券面額で13億円程度が半年の間で区内地域で使用されることになり、商品券の枚数も最大273万枚程度と膨大な印刷量になることから、特に区内の中小企業や小規模店舗などの活性化にできる限り活かされるよう、私なりに全力で取り組んで参りますグー