昨日より、区議会予算委員会で熱い審議が開始されていますドンッ

 

初日の歳入の審議では、補聴器の医療費控除について質問耳


昨年、補聴器が医療費控除の対象となる場合の条件が明示されましたが、そのことがほとんど知られていないため、周知してほしいと訴えましたビックリマーク

その結果、早速本日付けで、港区のホームページにおいてその旨が告知されましたベル【実績No.72】

https://www.city.minato.tokyo.jp/kazei/iryouhikoujo.html

昨年4月、国税庁は、「補聴器が診療等のために直接必要」である旨を証明した「補聴器適合に関する診療情報提供書(2018)」の提出により、補聴器購入費用が医療費控除の対象となることを明確にしました下差し

https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/shotoku/shinkoku/180416/index.htm


補聴器は一般的に高額で、日本補聴器工業会の調査報告によれば、補聴器1台の平均価格は15万円の結果で、両耳の購入の場合は30万円にもなります。

しかし、補聴器購入費用に関しては、一般的に補助金はなく、介護保険の適用にもならないため、特に加齢により難聴となった場合、高齢者の方から補助金を求める声が大変に多かったですおじいちゃんおばあちゃん

 

ちなみに、課税所得額200万~300万円の方が、平均的な両耳30万円の補聴器を購入した場合、2万円の還付金がある計算となり、大変助かりますね!

また、医療費控除の対象には、このほかにもコルセットや入れ歯なども、「診療等のために直接必要」と診断されれば対象になる可能性があるため、以下のページをご参照いただき、確定申告の際にはお忘れなくニコニコ
https://www.city.minato.tokyo.jp/kazei/iryouhi.html