昨日は、一昨日に続けて品川駅港南口での朝の挨拶から、寒風に負けずにスタートのぼり

 

その後公明党主催の地方議員向け「マイキープラットフォーム構想」の勉強会へ

全国から、地方議員がわざわざ衆議員第2会館に集ってこられたとうかがい、公明党の向学熱心さに感激おねがい

 

総務省の説明によれば、マイキープラットフォーム構想とは、マイナンバーカードのマイキー部分(ICチップの部分)を活用して、マイナンバーカードを公共施設や商店街など各種サービスに共通カードとして利用できるようにするための共通情報基盤をマイキープラットフォームと呼び、これを利用して行政の効率化や地域経済の活性化につながるというもの音譜

 

かなり難しいように感じますえーが、マイキープラットフォームを利用すると、マイナンバーカードに設定されたIDで、クレジットカード等の各種ポイントやマイルなどを、自治体が独自に発行する「自治体ポイント」に変換・統一し、地域物産の購入などに利用することが可能となりますベル

 

高齢者の方が地域でボランティア活動に従事するとポイント駐車場が付与され、高齢者自身の介護予防にもつなげられる「高齢者ボランティア・ポイント制度」など、独自のポイント制度駐車場を導入している自治体が、全国的に徐々にですが、増えていますアップ

 

わが港区議会公明党としても、2015年度予算委員会などにて、「高齢者ボランティア・ポイント制度」などの自治体ポイント導入を要望して参りましたが、残念ながら、区独自のポイント制度駐車場の実現には至っていません~ショボーン

 

一方、私が所属しているマンション自治会や、区内商店会などが発行しているポイント駐車場は、概ね紙媒体で運用されていることが多く、管理が煩雑で、独自のものなので横断的な利用はできません。

 

これらが将来的にマイナンバーカードで統一して「自治体ポイント」として管理できれば、便利になるとともに、地域の活性化につながるのではないかと考え、私は2017年2月の港区議会予算委員会で、当該制度の重要性と検討状況を、いち早く区に質問していますパー

マイキープラットフォームのID作成は、上記上差しの必要なものをそろえれば、現在でも可能ですが、ソフトウェアが大変に使いづらいと評判が悪いです。

 

そこで総務省は、「マイキープラットフォーム」事業を全国展開する、2020年度までにソフトウェアの全面的な改善を図る予定ですので、その際には、皆様にもぜひ登録をお願いしたいですお願い

 

ともかく、もう少し先の話ではありますが、今のうちに区の方での万全の準備を実施し、一日も早い区独自のポイント制度実現のために、全力で取り組んで参ります筋肉