昨日は、朝夕に駅やスーパー前の街頭に立ちましたが、パネルを目にとめ声をかけてくださった近隣の社長様や、さっと飲み物を差し入れてくれた他地域からの在勤の方、クラクションで挨拶してくれたトラックの運転手の方など、寒さが苦にならないほどの激励いただいています
以前の街頭挨拶時に、区の「学び直し」について問い合わせてくださった方がいらっしゃいました。
新たな仕事に対応できるように、社会人としてもう一度、大学などで「学び直し」を迫られる場合もあります
これは、「リカレント教育」とも呼ばれますが、私自身、30歳を超えてから、臨床経験をさらに生かすために法科大学院を目指した実経験があります。
32歳の時に創価大学の法科大学院に入学し、写真は35歳で卒業した時のもの
住宅ローンを抱え、二人の幼子を養育しながらの「学び直し」ができたのも、奥さんが献身的にささえてくれてからと改めて感謝です
港区も、「学び直し」や生涯学習に力を入れており、昨日から募集が開始となった「チャレンジコミュニティ大学」についてご案内します。
この大学は、原則60歳以上の高齢者の方を対象に、明治学院大学との連携により、区政や地域活動、福祉・環境・芸術等多方面の授業を受け、学び直しができるというもの。
受講者は、明治学院大学白金キャンパスで学び、同学内の図書館や食堂などの施設を利用できることもあり、毎年多数の応募者があるとのことです
このほか区では、芝浦港南地域に在住・在勤等の方を対象に、東京海洋大学・芝浦工業大学と連携しながら、地域の多様な情報を学ぶ場を提供する「知生き人(ちいきじん)養成プロジェクト」や、知識や技能を持つ方がボランティア講師として区民に多様な講座を提供する「まなび屋」事業などもあります。
公明党は「学び直し」「リカレント教育」に力を入れており、「生きがい」を求め自主的に「学び」を求める人々の思いに応えられるよう、私も自身の経験を活かして、しっかり取り組んで参ります