今日は、 「NPO法人 いのち元気百倍プロジェクト」が企画・運営する高齢者の集いにおいて、6月から新たに開始された区の事業の報告を行いました。

本集いは、「高齢者の皆様の交流の場を!」との趣旨で、地域のマンション管理組合の全面協力を得て、毎月の第1土曜日の午後に当該マンションの集会室で開催されているもので、毎回高齢者の方々に役立つ情報を提供させていただいていますマンション

https://www.facebook.com/pg/inochigenki100/photos/?tab=album&album_id=227397757846088

 

区の事業報告では、港区議会公明党の提案などで実現した、これまでは台場地域のみ実施されていた、「280MHz帯防災ラジオ」の区内全域への配布開始などを取り上げましたニコ

280MHz帯防災ラジオとは、PHS帯の電波を用いて、屋外に設置された防災行政無線が発信している情報と同じ内容の無線を受信することができ、屋内のどこにいても災害時の情報を聞くことができますラジオ。

 

当該防災ラジオには2種類あり、上記は聴覚障害者用なので文字情報が入りますが、それ以外の方のものは文字情報は受信できません。

 

配布には、1台につき1000円が必要(非課税と生保世帯は無償!)となりますが、地震が来る前の緊急地震速報や大雨などの気象の特別警報、また災害時や平時にも通常のラジオ波が受信できるので、決して高いとまでは言えないのではないでしょうかにやり

新たな配布対象は、防災行政無線が聞こえにくい世帯となりますが、高層住宅が多い港区では外からの音声が聞き取りにくいとの声を多くいただいているので、その大部分の方が対象となるように思います音量設定

https://www.city.minato.tokyo.jp/bousai/bosai-anzen/bosai/radio280.html

 

さて、夜はポンプ操法地区大会を優勝した地元消防団の、区大会に向け熱の入った練習風景を見学少々消防車

昨日の話しになりますが、明日まで開催されている「東京国際消防防災展2018」を会派有志で視察したもので、消防士を自動で追尾してホースなどを運搬するロボットなど、消防活動に資する最新の技術に驚きの連続でした~😮

機器が進歩すると、それを利活用する側の消防士などの日々の技術習得も、大変に重要となりますね。

「東京国際消防防災展2018」http://www.fire-safety-tokyo.com/jp/index.html


ともかく、地域の防災力の向上のために、様々な機器の導入を図ったり提案するなどして、これからもしっかり取り組んで参ります!