今作より、異色(?)の新カテゴリーを発足させます
題して、「た」現るシリーズ です
古くからの腐れ縁である、「た」なる謎のオジサンwが出演し、独特の街ブラを繰り広げる、僕も意味がよくわからないまま始める企画です。掲載にあたり本人了承済です、というか、本人が出演したいと言ってきたので、やってみる事にしました
はたしていつまで続くかわかりませんが、記念すべき第1巻、スタートします(※「た」シリーズは、"第〇の巻"という数え方をします)
2008・初夏のある日、地下鉄浅草駅の出口から現れた、↓なにやら怪しげな男・
浅草の街に現れた、これが↑自称"たりしひこ"氏、略して「た」です
今後、思いついた時に当別荘を襲来し、彼自身が企画する街ブラを展開していくそうです。以後お見知りおきを、との事ですw
・で、この記念すべき第1の巻を浅草にした理由は~
「た」が都内で一番すきな街だからです。「た」は僕と同じ地方出身ですが、時々上京してきて、よくわからない行動をしています(謎)
「た」と集合して、開口一番、僕に言ったのは・
「さぁ昼間から飲むで!」ですw
「た」は酒飲みなんです
『神谷バー』さんです
開業1880(明治13)年、日本最初のバーといわれます
住所は↑浅草1-1-1、まさに浅草を代表する老舗です
僕も一緒になって呑みすぎたのでw、内部や料理を撮影するの忘れましたが、広いホールは平日昼間なのに満席でした
僕はこの日、初神谷バーだったんですが、食券制(※入口の係のかたに注文をし、支払ってから座る)だったのがちょっと意外でした。関東の"前払い文化"の一端のようなものも感じます
同店名物のカクテル、"デンキブラン"とおつまみ数品を注文し、「た」と昼間からメートルが上がり、ちょい飲みどころではなくなってしまいましたw。なお2人共平日が休みなのでご容赦を
デンキブランで酩酊した↑「た」、外売りカウンターでグロッキーし、迷惑千万(※神谷さんすみません)
その後なんとか意識を取り戻したw「た」、携帯で周辺の撮影をはじめる
↑雷門の前まで来ました。歩けてはいるものの、まだ意識朦朧気味のた
この日、ちょうど縁日で、ここも平日と思えない人出
外国人観光客の姿も多数、流石お江戸の華、世界の浅草です
浅草寺を出て、吾妻橋前の交差点へ
↑後ろに写ってるのは、東武浅草駅です
吾妻橋でしばらく川風に吹かれ、↑次第に意識も平常に戻ってきた「た」w
「た」の後ろ、隅田川の対岸に見えるのは、アサヒビールの本社です。屋根上モニュメントの形から、"う☆こビル"と呼ぶ人もいるとかいないとか
ビルに乗った、不思議なウ〇コ状の巨大モニュメントですが、同社によると"炎のオブジェ"といい、前向きに燃えるアサヒビールの心を表しているそうです
-*-*-
その後、再び浅草の街を彷徨った後・
↑うなぎ/どぜうと共に、浅草のもう一つの名物、"釜めし"を味わいました
以上、「た」現るシリーズ第1の巻でした。短く終わりましたがw、今作は小手調べとして、「た」なじみの東京・浅草にしてみました。"江戸再発見"もたまにはいいもんだと思いました
今後の「た」企画も、基本「た」から提案してきた所を歩きます
このシリーズがどう成長していくのか?お楽しみに、というか、僕は心配でもありますがw^
(※2020.11 2024.1 文一部修正)