手漕ぎ*完全少数派手漕ぎゴムボの限界 | 捕食日記

捕食日記

魚を捕って喰う。生物としてのリアリティーを求め, 釣れないというリアル(現実)と闘う。

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GWは完全に荒行でした。またGW中の天気の良さが恨めしく僕の鬱を過激に加速させ、それなのに僕の出撃可能日であるこの日の天気が悪かった事に関してはもう僕の理解の範疇を超えていました。
雨、その後、風7m
この予報は間違いに違いないといろいろな天気予報を確認しましたがどうやら間違いではないよう。
なので天気予報は見なかった事にして前夜入りした訳です。

あっこれが2009年で2回目の釣行。基本どんな形でもほぼ釣行はアップしていたので(自分で釣行を振り返る為に)前回の釣行をアップできていないのは残念ですが、それ以上に残念なのは初詣にまだいっていない事ですかね…

*****Quest
鯛?
鰤?
3?烏賊?
*****Result
完全に心を折られた帰路でギリギリ坊主を逃れた。というのが実際です。

シーバス 56?×1

POINT:福井県
TIDE:中潮
TIME:6:00-10:00
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2009年1回目の釣行は眼張狙いでした。たしか4月です。多分そうです。2投目でミノーに23?がでたんで興奮しましたが、その後はロリラッシュ。その時、クマさんの原付が背後を走っていきましたので追いかけて、眼張を沢山頂きました。ありがとうございます。で今回。予報は雨でしたが、なんとか曇り。風も微風で出撃可能だった時にはゴムボを膨らますポンプを踏む足にも随分力がはいりましたが・・・・・3時間アタリ無し。エギ投げたり、ジグ落としたり、鯛ラバを落としたりしましたが藻となまこしかHITしません。沖で鳥山を発見した時に次第に強まる風にあそこまではいけない…と思った時に完全に心が折れ湾内に撤収。いまや(前から?)完全に少数派、手漕ぎゴムボの限界をここにみました。あと1?沖へあと1時間速く。なんて考えながら40mラインから10mラインまで撤収。ジグを落とすと・・・なんかHIT!!!!ロッドが海面につきささってラインは出るは走るはで…楽しすぎ♪でGOODなプロポーションのシーバス捕獲。思えば2008年は僕のゴムボ生活元年で、ひたすら沖へひたすら深場へと考え釣りを展開していましたが手漕ぎゴムボは手漕ぎゴムボの守備範囲で展開できる釣りがあるに違いないですよね。手漕ぎゴムボで始まる狩猟生活。新しい方向性を考えて見ます。多分。このシーバスはとりあえず刺身にしましたが随分旨かったです。塩焼き用の半身はまだ冷蔵庫です。