こんにちは療養人です。
思い出した様に復刻している『横断幕を作ってみよう』シリーズですが、
5回目の今回は『マスキングテープを貼ってみよう』
です。
「私はマスキングテープになんかに頼らないで、筆一本で勝負するわ!」
という方はここでお別れ・・・と言いたいのですが、
今後の参考に見ていってください。
実は私も昨年の夏までは筆一本で勝負をしていたのですが、
夏からマスキングテープを使い始めたのですが、出来上がりが全く違うんですよ、奥様!
まずマスキングテープを貼る際の利点と不便な点としては、
利点:、
仕上がりが綺麗。
マスキングテープの上をなぞれば、綺麗な直線と曲線が出せる。
不便な点:、
マスキングテープが必要。
マスキングテープを貼る技術が必要、
マスキングテープを貼る時間が必要。
デザインナイフで切る技術が必要。
失敗すると幕まで切ってしまう。
押さえが足りないと、テープの隙間に絵の具が染み込む
油断をするとテープの外まで塗ってしまう(はみ出す)
塗り終わったテープを剥がすのが面倒。
剥がしたテープがゴミになる。
こう見ると、結構不便な点が多いですね。
ただ一つ言えるのは、
『一度やってみて!仕上がりがまったく違うから!』
です。
細かい話になりますが、
FC大阪さん(だったと思う)の横断幕に
『魂は細部に宿る』
という物があります。
意外なもので、
角をピシッとしっかりしていると直線がよれていてもキチッとしっかり見えるんですよ。
角・曲線・直線全部がしっかりしているのが理想ですが、
・『角がしっかりしていて直線がよれている』幕と
・『直線がしっかりしているけれど、角が丸まっている』幕では、
何故か前者のほうがしっかりして見えます。
分かりにくいんですが私が作った横断幕で比べると、

↑マステ無し。
ちょっと角が丸いですね。



↑マステあり。
角がしっかりしています。
文字が引き締まって見えますね。

こちらは今年のチーム幕の一部ですが、
マスキングテープを使う事でここまで尖った角が出せます。
凄いですね。
最近の私は、

こちらのカモ井さんのマスキングテープ(20mm)を使用しています。
他にも9mmや18mm、30mmなどありますが、
私は20mmをメインで使用しています。
↑コチラが左から30mm、20mm、9mmです。
30mmは広い面積のマスキング、
20mmは万能、
9mmは細かい所
用と、用途ごとに使い分ける事が出来ます。
(色が違うのは30mmと9mmがScotchで、20mmがカモ井さんだからです)
そして使い方なんですが、直線は簡単!
線に合わせて貼るだけ!これだけ!
後は先の丸いものでマスキングテープをこすって布に押し付けるだけ。
ね、簡単でしょ?

私はこの擦るものに、ム◯の空き容器を使っています。
問題は曲線なんですよ。
デザインナイフなどで曲線に沿って切らなければいけないのですが、デザインナイフって結構切れるんですよね。
そんなですから、刃を交換する度に新聞紙の束を20回程切って、刃をナマクラにする必要があるのが玉に瑕です。
こちらは大久保選手の横断幕です。
色的に見にくいのですが、
私は横断幕ではこんな感じで貼っています。
『大久保』の曲線の部分は5cm幅くらいに切ったマステを貼っていき、貼り終わったら余分な部分をデザインナイフで切り抜いています。
そして塗って、マステを剥がすとこんな感じ。
結構、文字がカッチリしています。
更に
慣れれば↑こんな感じで↓文字も切り抜く事も可能です。
横断幕とは違い、ゲーフラでは文字や模様が細かい事が多く
『細かく切ったマステを貼って』というのが厳しいことも多い為、
全面にマステを貼った上でデザインナイフで文字やデザインを切り抜くことが多いです。
ちなみにこれらに絵の具を塗って、マステを剥がしたのが↓コチラの2枚
慣れればここまで綺麗に文字を出すことが可能です。
(上の方はゲーフラですけど
)
さてマスキングテープを扱うと必ず立ちはだかる問題が、
『使ったマスキングテープがゴミになる』問題です。
本当にすっっっっっっっげー、剥がしたマステがゴミになります。
ですので、こんな感じで玉を作ったり、
(実は丸めるだけでも結構時間が取られるんですよ
)
貼り方にもよりますが結構使います。(1枚で20mmを2巻使うこともあります)
だからといって、使うマステを減らすと仕上がりが・・・というジレンマガガガ・・・。
そんな訳で、今回はマスキングテープを使ってみようということでザックリと書いてきました。
正直な話、角さえキッチリしていればOKなので、
鋭角や直角に細かい部分だけマステを貼るのもありです。
経験上、鈍角と直線は筆でなんとかなるもんよ
最後まで
ご覧いただきありがとうございました。