こんばんは。
今回は『欲』のお話です。
23節を終えて我がアスルクラロ沼津は
首位の愛媛と勝ち点差5、
2位の富山とは勝ち点差1の3位につけています。
ここまで好調だと人間てのは欲が出てくるもので、
その欲というのは『優勝欲』と『昇格欲』といった所です。
まぁ、優勝は難しい条件なんて無く、
ただ最終節終了時に頂点に立っていれば良いわけですが、
昇格となると一筋縄でいかなくなります。
『まず2位以内に入るのが条件』というのは
皆さんご存知でしょうが、それに加えて
『J2(J1)ライセンス』が必要になります。
アスルクラロ沼津は、
23年度のJ3ライセンス取得の為に
照明改修の費用をクラウドファンディングで集め、
ギリギリでライセンスを取得したのは皆さんの記憶に新しいと思います。
そんな中、今シーズンアスルクラロ沼津が快進撃をしているものですから、サポーターの中から早くも
「J2ライセンスを申請したのか?」
「クラブは早く明らかにしろ」といった事をツイートするサポーターが出てきました。
まぁ、怒られること前提で言うと
「そんなに早く知りたいことですか?」
「すべて知らないと気がすまないんですか?」
って感じです。
だって、シーズンもまだ2/3も終わっていないし、
確か来月にはライセンス結果が発表になるわけですから気長に待っていれば良いんですよ。
ちなみにJ2ライセンスを取得するには、
『愛鷹を改修する』か
『新スタジアムを建設する』
事が必要になるのは周知の事実です。
現状新スタジアムは夢物語ですのでひとまず置いておいて、
改修となると愛鷹の場合
・ 10000人以上を収容できる観客席(バックスタンドの座席化)
・ 観客席の1/3以上を覆う屋根
に加えて、
・ ドーピングルームの設置
も必要だったような・・・
つまり莫大な予算が必要です。
となると
『アスルクラロ沼津が今年J2ライセンスを申請は出来ないのか?』と思われるかもしれませんが、
私は沼津がJ2ライセンスを申請していると思っています。
その理由の一つに
最近の選手のインタビューを聞いていると盛んに
「優勝と昇格」と言っているのを耳にします。
これは『今年J2ライセンスを申請していて、通る目処が立っている』事を選手は既に聞いているからではないのでしょうか?
そして改修予算についても、
昨シーズンの最終戦後に行われた『照明点灯式』に於いて、
K・静岡県知事がチーム名を「アスロクラロ沼津」と十数回間違えた事や、
浜松のドーム球場に450億も出そうとしているくせに愛鷹の照明には一円も出さなかった件に怒った一部の県議会議員さんが
『アスルクラロ沼津をJ2に昇格させる会(仮称)』
的なグループを作って予算を獲得した、と耳にしています。
(これについては『愛鷹広域公園多目的競技場改修予算』として計上されたのが確認されたのを見たサポーターがおられます。)
以上の事から私は、
『アスルクラロ沼津はJ2ライセンスを申請している』と確信しています。(あくまで、個人の見解です)
そう考えると、
アスルが好調な要因の一つに
『ライセンス問題が解決して、昇格の目処が立ったというのがあるのではないか?』
を締めの言葉として、
今回はここまでにしたいと思います。
最後に。
今回の話はあくまでも私個人の見解です。
最後まで
ご覧いただきありがとうございました