このブログの前編。ショーの前には、美味しいばら寿司丼を食べました。
土曜日。夫に連れられてトロントシンフォニーオーケストラ(TSO)へ。
夫は、TSOの会員なのですが、会員更新のシーズンになると、
「更新しようかなぁ。どうしようかなぁ。会員から外れても観に行けるしなぁ。」
と2週間ほど悩み、結局更新する。を毎年繰り返しています。
私は、クラシック音楽が大ファンというわけでもなく、知識もないのですが、ヘビメタとラップ以外であればだいたいの音楽を楽しむことができます
生の演奏であれば、なおさらです🎶
余談ですが、TSOでは日本からのバイオリニスト(Eri Kosaka/高坂絵里さん)も活躍されているようです。
会場のロイトムソンホール。1階には、グランドピアノがあります。
(この写真は、2年前のものを引っ張ってきました)
開演前の様子
土曜日のコンサートは、客席の9割ほどが埋まっていた印象です。
プログラム
プログラムには、曲、作曲者、演奏者などについて記載されていて、知識のない私にとっては、ありがたいです。
バイオリンコンチェルトの終了後。スタンディングオーベイションが起こっていました。
※演奏中の写真撮影は禁止なので前後のみです
インターミッション中のセットチェンジ
椅子や楽譜がチャキチャキと並べられていきます。
TSOのユース(TSYO)が結成50周年だそうで、インターミッション後の楽曲(チャイコフスキー)には、特別にユースも加わり演奏するとのこと。
ユースの演奏者が加わり、一幕目のバイオリンコンチェルトよりかなり大きなオーケストラに。ステージを埋め尽くすほどでした。
演奏後。たくさんのスタンディングオーベイションと『ブラボー!!』の嵐。
フィナーレでは、私も鳥肌が立ち、こめかみから頭頂部にかけて“ブワァー”と血が上る感覚がありました。
コンサート後の会場出口。いつもかなり混み合いますが、みなさんいい表情です。
音楽に限らず、生の演奏やパフォーマンス、スポーツ観戦などは、非日常感と刺激、ごほうび感があっていいなぁと思うところです。