次回の帰省は、日本初訪問のカナダ人夫も一緒です。
日本にいる私の母は、おもてなし精神が旺盛な温泉好き。
「〇〇ちゃん(夫のあだ名)を温泉♨️に連れて行ってあげなくちゃ」とはりきっています。
地元で過ごすのは5日間ほどで、残りは国内旅行の予定。実家や友人宅以外で過ごす日は、宿泊先の予約が必要です。
ホテル予約。カナダのクレジットカードについて昨年から学び始めていた私には、現金出費を避けるために試したい作戦がありました。
私は、旅行好きカナダ人同僚(彼のことをクレジットカードマスターと呼んでいます)からクレジットカードの特典など、お得に生活する知恵を分けてもらっています。
この作戦のために使ったのは、アメリカンエクスプレス(カナダ)のマリオットボンヴォイカードです。
昨年末からカナダのクレジットカード特典について学び始めた私は、この日を待っていました。
宿泊先のひとつに、JW Marriott Hotel 奈良を予約しました!!
ホテル予約にかかる出費はゼロでした!
マリオット初心者の私からすると大興奮です
JW Marriottは、The Ritz-Carlton、St. Regis、W Hotels、Bulgari Hotelsなどと同じくラグジュアリーに含まれます。
※マリオットホテルのブランドは、5つに分かれています。
Luxury(ラグジュアリー)、Premium(プレミアム)、Select(セレクト)、Longer Stays(ロンガーステイズ)、Collections(コレクションズ)
今回のJW Marriottホテル Naraの宿泊費(2泊)の支払いは、現金を一切使用せず、マリオットボンヴォイポイントで賄うことができました。
もし現金で支払っていたとしたら、10万円以上(2泊)でした。
マリオットボンヴォイカードを申し込んだ3月頃から、
『普段なら泊まらないようなところに泊まりたいなぁ』
といろいろリサーチしていました。
あと、旅行中に滞在予定の街や市のマリオット系列ホテルの現金価格と必要マリオットポイントを比較してみて、『現金価格に対する必要ポイント』で納得できるものを探していました。
例えば、広島のシェラトン。2泊するための現金価格は約6万円(31,000/泊)。対して必要ポイントは100,000。
JW奈良(約10万円を85,000ポイント)と比べると、獲得したポイントをシェラトン広島に使ってしまうのはもったいない気がしました。
ホテルを無事に予約できたことを旅行好き同僚へ伝えたところ、彼からのアドバイスは、
「予約したホテルを定期的にチェックするといいよ。もし宿泊日間近になって部屋が埋まらかなったりしたら、ホテル側が必要ポイントを下げることもあるから。」
「そしたら、今の予約をキャンセルして、下がった必要ポイントで再予約したらいい。そうすれば、将来のためにポイントがセーブできるよ」
実際、私たちが宿泊予定のホテルも3月の時点では2泊するのに85,000ポイント必要でしたが、84,000ポイントへ下がっていました(現金価格は同じ)。
3月の時点
予約完了後の夫との会話では、“私たちのため”にと思って今回のホテルを予約したことを若干後悔しました。
夫:「何がこのホテルをラグジュアリーにさせるの?」(ホテルの写真も見ずに発言)
私:「空間そのものとかサービスじゃない?」
夫:「ミシュランスターの朝ごはんとかはないの?」
私:「・・・・・。」
今回の予約は、自己満足として割り切ることにしました
今回の作戦のために使用したアメリカンエクスプレスのマリオットボンヴォイカード。申し込みからポイント獲得までの流れは、次の記事で紹介したいと思います。