先日、クラス別に教科別保護者会があった。
ある保護者からの「宿題は出さないんですか?」への答え。
「自分で考えて課題に取り組む子になって欲しいので、宿題は基本的に出していない。
自分で疑問に思うところがあったら、いつでも質問しにきてね、というスタンス。
あまり手取り足取り面倒をみていると、志望校合格へ向けて自分で勉強をする力がつかない。」
「6年生になったらそう悠長なことも言っていられないので、5年生の今は自主性を重用視している。」
確かに、先生に提出する宿題というものは出ていない。
ぜひ家でやってみてねという程度の、強制力のない課題は時々出ているらしい。
本部・関東系列でも違うだろうし、クラスによっても、先生によっても考えが違うと思うから、日能研としての総意ではないかもしれないけど、なんだか考えさせられた。
“自分で考え、自主的にやる子を育てる”のは大賛成。
でも、理想論というか、大抵の小学5年生には、それはちょっと難しいのでは。
いい事言っているんだけど、合格に向けて点数をとらせないといけない受験塾としては、どうなのか。
ここのスタンスが、他塾(主にサピックス)との合格者数の違いにでてきているのではないか。
中学合格のその先まで、長い目で見れば、この考え方はとてもいい。
でも…と、色々と考えてしまう保護者会だった。
にほんブログ村