素晴らしい舞台で興奮が収まらず。

特に「 連獅子」。

勘九郎、長三郎親子。


勘九郎の親獅子が素晴らしくて…。


厳しくて、広くて、包み込む大きな優しさ。


「お父さんもこんなイメージだったな」

…父を思った。


一つ一つの形がピッと決まって心地良い。

獅子になって決まるポーズは国立劇場の六代目菊五郎像そのものだった!


数多くの連獅子を観て来たけど、私の中ではベスト3に入る!

勘九郎、立派になったなぁ。

長三郎も小さいながらもしっかりと歌舞伎役者で感心した。


勘九郎が以前言っていた「父は稽古を沢山する努力の人でした」と。

勘九郎も凄く稽古をしているのだろうな、と舞台を見ていて感じる。

勘三郎の精神をしっかり受け継いでまた、子供にも伝えているのだね。


昼夜、充実の舞台でした。

と、言う事で、来週は昼の部をおかわりする事に。




お母さんの感想が聞きたいな。