今日は歌舞伎座三部へ。

「連獅子」

今回は勘九郎に勘太郎親子。

勘太郎が素晴らしい!

小さな身体を精一杯大きく動いてメリハリも有り、なんと言っても健気でその姿は正に子獅子そのもの。
更に、勘九郎もすっかり親の風格が出ていて包容力を感じた。

観ている私の心も躍った。

あ~!お母さん、なんで居ないのかな。
これは観ないと!
お母さんとこの興奮を話したいね。

母が言っていた。
「素直さが無いと芸事は伸びない。
教わった事を素直に受け入れる事が初めは肝心よ。」
勘太郎くんは素直な踊りだった。
これからが楽しみだ。

こうやって、ドキドキしたり、ワクワクしたり、刺激を受ける事はいいね。

そう言った意味では文化は絶対に必要だ。