春アニメも3話くらいまで進みました。
特に注目している作品について順次書いていきます。
「氷の城壁」
いつも周囲に壁を作ってきた氷川小雪。高校生になって新たな出会いがあり、変われるのか(変わらなければいけないのか)。
なんてことはない学園モノですが、会話やモノローグが鋭く核心を突いていて面白いです。
自分の若い頃を考えると、色々な失敗を重ねて、対人関係に慎重になり、「結局一人がラク」になっていく小雪のような感情は共感もできます。
にも関わらず、周囲の人々の感情の渦に巻き込まれてしまうわけですね。その人間模様がリアルである分、痛い、ある意味正直で不器用な話です。
この原作漫画は、冬アニメ「正反対な君と僕」の原作者のデビュー作であり、これを観ると「正反対〜」の一見能天気だけど刺さる内容が妙に腑に落ちます。