「テミスの不確かな法廷」
前橋地裁の裁判官に赴任した安堂(松山ケンイチ)は、ASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠如多動症)の診断を受けているが、その事は同僚たちも知らなかった。
全8話で5話まで終わったので、もう後半ですね。
必ずしも真実を言わない当事者と向き合う裁判官として、安堂の特性がプラスにもマイナスにも働くところが上手く描かれています。
他の同僚裁判官、弁護士、検察官、執行官なども上手く絡み合って、いい人間ドラマになっていると思います。
私も法律に関係ある仕事をしていたので、法律の理念や役割は認識しているつもりですが、それを適切に実現するのは司法に携わる人たちです。
だからこそ、安易に予断を持ったり、効率性に流れてはいけないのですが、現実はなかなか厳しいのでしょうね。
終盤残り3話は、過去の死刑判決事件の再審請求という、リーガルもの定番(?)の話のようですが、このドラマならではの切り込み方をを期待します。