春アニメが続々最終回です。
私が観ているものでも既に半分くらいは最終回を迎えました。
「この素晴らしい世界に祝福を3」「ダンジョン飯」「夜のクラゲは泳げない」「魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?」「変人のサラダボウル」「アストロノオト」「バーテンダー神のグラス」
詳しくは出揃ってきたら書きますが、最終回にも様々なタイプがありますよね。
良い悪いということでなく、制作側の意図を感じるのが好きです。
①がんばって伏線回収
言わば一番まともなやり方。回収が上手いとスッキリとするが、昨今は敢えてこれを無視する作品も。
②とにかく意外性
えっ?ここまで来てこの展開。あと20分で間に合うの?と、やきもきさせる。上手くやれば印象的ではある。
③戦いははじまったばかり
少年漫画によくある伝統のラストシーン。実はまだラスボスではなかったということなので、今までが色褪せるリスクもある。しかし続編があるかは不明。
④ファンに感謝
前話まででメインのストーリーは終わり、最後にファンサ。後日談や定番の掛け合いなど。この話必要だった?と思われるリスクも。
⑤えっ?これで終わり?
良く言えば、どう解釈するかは視聴者に委ねますってこと。お洒落に見えることもある。
これの組み合わせとかもありますね。とにかくこの最終回の季節、楽しみましょう。