6月ということで、春ドラマももうすぐ最終回です。
正直なところ今期は、主要なドラマ枠でピンと来るドラマが少なかったので、主に深夜ドラマを観ていました。
「アンチヒーロー」
そんな中でも、今期のゴールデン枠では一番楽しんで観ています。長谷川博己さんの怪演と、反則(ギリギリではなく完全OUT)法廷戦術。
前回は、その明墨が宿敵に裏をかかれて一本とられました。このままではすまないぞ。倍返しだ!(別のドラマか)
「イップス」
コメディとしては(篠原涼子さんの過剰気味な演技が苦手でなければ)いいリズムで、まあ面白いです。
倒叙ミステリとしては、本格の作り方ではありますが、肝心なトリックが少しベタかなあ。まあ、そういう見方を期待したドラマではないと思いますが。
「JKと六法全書」
これは意外と面白かった。弁護士がJKという出オチっぽい設定ですが、うまく活かせていると思います。この時間帯の若手俳優(タレント?)の演技は初々しいが「今一つ」ということが少なくないですが、主演の幸澤沙良さんの演技、キャラが馴染んでいていいです。
次回最終回なので期待してます。
「君が獣になる前に」
テロ事件を防ぐために主人公達がタイムリープするのですが、あまりディテールを考えると楽しめないので結構アバウトに観ています。
ちょっと主人公が残念(そういう役なのですが)過ぎますが、最終回に向けて跳ねるのか。
「滅相も無い」
先日書きましたが、最近見なかったタイプのドラマで、かなり面白いです。
次回の最終回に期待してます。