深夜ドラマ「君が獣になる前に」も6話で、半分(おそらく)来ました。


幼馴染の琴音(玉城ティナ)が毒ガスによる無差別テロを起こすが、神崎一(北山宏光)は、事件の前にタイムリープする。惨劇を回避できるのか。


まあ、確かに良くある設定ですが、徹底的なノワール風な描きかたで、玉城ティナさんのエキゾチックな美しさと、ベッキーさんの怖さが妙にマッチしているので観てしまいます。

ここまでに琴音の深い闇の原因がわかってきていますが、何もできないままテロ実行日の直前になっていて、次回あたり何かが変わるのか、というところですね。


うん、でも、周囲の濃いめのキャラに比べると、主人公が少し弱いなという感じが否めません。不通の青年が異常な世界に巻き込まれたというコンセプトとは思いますが、このままでは北山さんも消化不良だと思うので、後半の活躍に期待です。