ここ数日「調理定年」という言葉が話題になっています。子供が独立したら料理は手を抜いて冷凍食品や惣菜ですまし、趣味などを充実させるとのこと。


そういえば私も今年になってフライパンを一度も使っていません。

私は20年くらい娘と二人で生活していたので週に2~3回は料理をしていましたが、娘が家を出た5、6年前に調理定年を迎えていたわけです。


もっともそれまでも週2~3回では非常勤だったということでしょうか。まあその時期の気分で料理したり、惣菜を買って盛り付けたり、お弁当を買ったりするので、フリーターかも知れません。


ホントにメディアって、「多様性」とかいいながら、何かしらのパターンに嵌め込むのが好きですよね。一見新しいようで、家事に縛られているのは女性だという固定観念も透けて見えますし。

大事なのは訳知り顔の人の意見に振り回されないこと。料理が楽しい人も、気分転換にやる人もいるわけだから。


ちなみに私は最近またご飯を炊いて簡単に調理するのがマイブームになってきていて、いわば再雇用ですね。