人生の何気ない場面が甦る。

☆☆☆☆
「人質の朗読会」(小川洋子 中公文庫)

地球の裏側の国で反政府ゲリラの人質になった日本人旅行者と添乗員の8人。
彼らは人質として、死亡するまでの間に自分たちで作った話の朗読会を行っていた。

誰もにありそうで無さそうな、些細だけれども不思議な話。
死に直面した人質たちは、何を伝えたかったのか。自分がここにいたら何を話すのだろうと思わせる作品です。

WOWOWでドラマ化なんですが、この世界、どう映像化されるのでしょうか。



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