「良かれと思って」というフレーズを、
あなたも何度か口にしたことがあるでしょうか?
少なくとも、誰かがそう言うのを聞いたことは一度ならずあるでしょう。
「その人のために、その人のことを考えて、
絶対そうした方がその人のためになると思ったから」、
善意でやったこと・言ったことが、
なぜかその相手には受け入れられず、
しかも逆に文句を言われてしまうということが
なぜ起きてしまうのでしょうか?
何となくは想像できますよね。
それは、それが本当のところは
その人が必要としていること、
求めていることではなかったから
つまり、「大きなお世話」だったから、
拒否・非難されたのですよね。
「良かれと思って」やることの多くは、
結局は、相手のためにというよりは、
自分自身のためにやっている場合が多いものです。
それは、自分の善意や好意を相手に示すことで、
相手から「(あなたって)いい人だ」
と思われたい気持ちが働いていることが多いからです。
「いい人」という承認を期待しているわけです。
自己肯定感を感じたい衝動が働いているのです。
「良い人(いい人)になる」のは、もう終わりにしましょう。
なぜなら、あなたは既に、そもそも「良い人」なのですから、
わざわざそう「なる」必要はないのです。
あなたの存在そのものが「良い人」なのですから、
そのままで「良い人である」自分を、
呼吸をするのと同じ感覚で
自然に意識せずに続けていけば良いだけなのです。