ついに決着。


 スラクストン、クーラントが漏れこのままではまずいと、イギリスから部品を取り寄せどうにか交換終了〜


 先ずは、カウルを取り外す。
  


 ガソリンタンクをずらす。


ヒールガードとスプロケカバーを外す。

 うん
 クーラントめちゃ減ってる…
 流石外車…
 クーラントをサブタンクに補充する場合、ヒールガードとスプロケカバーを外さないと、補充出来ません…

 水色の線をたどり、ファンのカプラーを抜く。

 
 カプラークランプを抜く。
 精密ドライバーの長めがないと、苦戦します。
 ま〜指が入らん…
 
 パイプを外し、クーラントを抜く。
 パイプクリッププライヤーがあると便利!
 とりあえず、プライヤーでやりましたが、結構な圧なので、パイプクリッププライヤーいりますね~
 
 ファンとホーンの配線を束ねている、クリップを抜く。
 抜いた後、クリップからファンの配線を外す。
 フレームに2個付いてるが、中々苦戦…

 ブレーキホースをクランプしているビスを外す。
 ※ネジロックしてあるので、戻す際は注意!
 いや〜これ、ぎりぎり干渉してどうにかならんかやってみたけど、外すに限ります…
 フルード漏れんか心配しましたが、ただのクランプでした。

 ラジエーター上側のホースクリップを外す。
 や〜無理ですね!
 隙間がなくクリップツマメません…

 アストロでこんなの購入。
 何とか外せましたが、アンダーフレームを外し、エンジン側からパイプごと外すのが正解ぽいです。
 バラすのに時間掛かりますが、はめる時も苦戦(1時間やって工具買いに行きました…)したので、それを考えるとエンジン側から外すのが良いでしょ〜
 また、専用工具では無いので、クリップが弾けて爪割れました…
 ここは、専用工具を使うべし!

 こんなの購入〜
 はい、使えませんでした(笑)
 幅が広すぎるので、改造したら使えるかも?
 外れた!

 赤丸部のボルトを外し、ファンを取り外す。
 ゆるゆるでした。
 ※黄色丸部が漏れ箇所
 クランプ部、結構傷んでますね…
 こいつはまた、修理屋さんに出して予備にします~  

 念の為、新品ラジエーターに水を通し、掃除。

 下側の新品ホース取付。
 写真位、差し込む。
 白丸マーキングしてあるので、この位置にホースクリップをもってくる。

 汎用品のラジエーターキャップ(1.3)を合わせて見る!
 ピッタリ!
 安心の日本製で、中々格好良い!
 冷却効果も上げられるので、後はラジエーターに負担が掛からないか、長期観察してみます~

 新しいラジエターに、ファンを取付〜〜〜〜〜
 逆手順でーーーーーーー
 はい、取付終了!
 って、いや〜上がのパイプはめるのに相当の時間、掛かりました…
 実は、一晩放置。
 やはり、アンダーフレームを外し、エンジン側からパイプごと外すのが正解ですね…

 矢印部に工具を入れ、ラジエーターとパイプを繋ぎ、クリップ止め…
 一人では無理!
 息子にお小遣いを渡し、手伝ってもらいました~
 2Lのペットボトルにバッチリはまりました。

 10分位アイドリング。
 ファンも回り、クーラントの漏れも無し!
 作業時間は、多分プロショップなら、1時間〜1.5時間って所でしょう。
 自分は…4時間掛かったわ~
 結局、色々部品外すと、普段掃除出来ない所の清掃や、点検、グリスアップ等してしまい、時間が掛かってしまう。

 今回の教訓。
 ・遠回りでも、外せる所は外し、挑むべし
 ・滅多に出番の無い工具も揃えておくべし

 着実に、メンテナンススキルはアップしてます。
 失敗も成功も「自分」なので、納得ができます。
 ま〜失敗した時は自己責任なので、それ込で納得です。
 ※失敗したら高額修理や命にも関わります。
 備忘録ブログなので、見ておられる方はは少ないと思いますが、もしまねされる方は自己責任で!

 これで安心?して走りに行けます~
 梅雨ですが…

 今年は、ナショナルラリーあるのかな?