101歳で祖母が永眠しました。
人生折り返しの年齢ですが、
久しぶりに泣きました。
おばあちゃん子だったので
悲しい…というより
寂しい方が強い。
今でも
祖母との思い出を思い出すと
ウルっとしてしまいます![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
…ですが、
遺族は悲しみに浸る時間は少なく
通夜と告別式があり、
葬儀の後は
行政や銀行の手続きが待っていました。
父85歳
母75歳
理解力も乏しくなり、視力も低下し、
持病も抱えた両親に
多数の手続きをさせるのは、困難だと判断し
両親に代わり
祖母の亡くなった後の手続きを
私が代行しました。
死亡後にはどんな手続きがあるのか
一覧にしてまとめましたので、
高齢のご両親がいる方は参考にして下さい。
亡くなった後の手続き
【行政分】
(1)死亡届…死亡診断書を行政の窓口に提出する(死亡診断書のコピーを取っておく)
(2)火葬許可…納骨する際に必要。墓地を所有する事業所に提出
(3)健康保険
①葬祭費支給申請(5万円がもらえる)
持参するもの→会葬礼状、施主の通帳と印鑑
②高額療養費(保険分)の相続
③高額介護合算(保険分)の相続
持参するもの→亡くなった方の健康保険証、相続される方の通帳、印鑑
(4)介護保険
①高額療養費(介護分)の相続
②高額介護合算(介護分)の相続
③介護保険住所変更届
持参するもの→亡くなった方の介護保険証、相続される方の通帳と印鑑
(5)年金
①未支給年金請求
死亡する日までの年金を受け取れる場合があるので申請をする
持参するもの→亡くなった方の年金証書、相続される方の通帳・印鑑・戸籍謄本・死亡診断書のコピー
②軍人恩給(死亡の連絡と請求)
※受給を受けていた場合のみ
総務省の担当課へ連絡
(6)税金
死亡日以降の保険料が支払われる
①後期高齢者保険料
②介護保険料
持参するもの→相続される方の通帳と印鑑
(7)マイナンバーカード
返却しなくても大丈夫だそうです。
🤞POINT
(3)〜(6)は戸籍謄本の出来上がりを待つため、死亡日から1週間後に手続きを行う
【銀行分】
通帳に残高がある場合は、口座の解約をする前に、残高の相続があります。
必要書類は相続の状況により異なりますが、
亡くなった方の生まれてから亡くなるまでの戸籍謄本(全部事項記載)が必要です。
祖母は100年以上生きたので
発行手数料が5,000円かかりました![ポーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/040.png)
![ポーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/040.png)
他には
①亡くなった方の通帳
②相続される方の戸籍謄本
③相続される方の通帳
④印鑑証明
などが必要です。
生命保険に加入されている場合は、
死亡保険の請求もありますよね。
全部やったら
かなりの労力と時間を費やしました![ゲロー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/038.png)
![ゲロー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/038.png)
クタクタです…(笑)
老老介護の時代だからこそ
両親が出来ないことをサポートすることが
大切だと、体感しました。
手続きも全て終わりましたので、
明日からは平常運転✨
私の笑顔は
最幸の供養になるから
明日からはス・マ・イ・ル🍀✨✨
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240411/00/maruten0412/58/86/j/o1080108015424234535.jpg?caw=800)
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