新たな預金口座が発覚 | 見守りネットワーク あっといーす

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名古屋市で司法書士・行政書士として、高齢者の権利擁護を中心に、
地域の「人」と「行政・医療・福祉」をつなぐアドボカシー活動をしています。

今まで被後見人さんの預金については、通帳がある分だけだと思っていました。


誰でもそうですが、高齢者の方、特に独居で身寄りのない方の最後のよりどころは、自分の財産のみです。

したがって、大事な財産である預金通帳はご自分でしっかりと管理されているものです。


ところが今日、「後期高齢者医療給付支給決定通知書」が送られてきて、その高額療養費の入金先として、今まで知らなかった金融機関の口座が指定されていました。


ご本人が日頃大事に管理していたと思っていた通帳以外に口座はないと思い込んでいたので、あやうく見逃してしまうところでした。


自宅の近辺の金融機関は、一通り調べておく必要があると反省しています。