ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケートペアで、“りくりゅう”こと三浦璃来さんと木原龍一さんのペアが優勝されましたね。
実力は誰もが認めるペアでしたが、ショートプログラムが5位でしたので、まさか金メダルを獲得できるとは思いませんでした。

多くの視聴者が「感動した!」とコメントしますが、この感動って不思議な感情ですよね。
りくりゅうペアの関係者であれば感動するのも納得がいきますが、視聴者のほとんどが無関係。
ここ数年の活躍も、このオリンピックで金メダルを獲得した後に知った方も多いと思います。
ではなぜ、自分自身の人生にとって何の関係もない他人の偉業に感動するのでしょう?
オリンピックの場合は特に“物語”を見ているような気分になれるからかもしれません。
4年に1度の大会。
アスリートにとっては、とてつもなく残酷ですよね。
どれだけ実力があったとしても、オリンピックが開催される時にケガや病気をしてしまえば、それで終わり。
その時、その瞬間に、最高のパフォーマンスをするなんて、ほんと奇跡みたいなものですよね。
そういった残酷なシチュエーションが、人の心をゆさぶってくるのでしょう。
毎週のように大会が開催され、いずれかの大会で出した最高得点でメダルを決めるような形のほうが、本当の実力を評価できるのでしょうが、それだと“筋書きのないドラマ”が発生しにくく、感動が薄れてしまう。
失敗してしまったショートプログラム5位という失意からの逆転劇という、予想外の展開。
個人でも団体でもない、ペアという濃厚な人間関係から醸し出される、人間の絆。
どんな屁理屈を言っても、この感動には勝てません。
すかさず、くささず、無邪気に無関係な他人の偉業で感動するのも悪くはないでしょうね。
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