業界No.1のセブンイレブンが、価格を安くして売り上げが2.5倍になったローソンのカフェラテに負けじと「アイスカフェラテ」を6月24日から販売するそうです。
セブンさんがカフェラテを販売するとの噂は前から耳にしていたのですが、すでにあるコーヒーマシンではラテが作れませんよね。
「どうするのかな?」と思っていたのですが、グリコと共同開発したミルクを固形化したものをアイスコーヒー用のカップに入れるという形で対応したようです。
でも、これって「カフェラテ」ではなく「カフェオレ」ですよね。
エスプレッソコーヒーとミルクで作ったものが、カフェラテ。
ドリップコーヒーとミルクで作ったものが、カフェオレ。
現在の日本の定義では上記のように用いるコーヒーによって、カフェオレとカフェラテを分けていますが、セブンさんのような影響力の強いお店が“間違った”名称を付けてしまえば、言葉の定義自体が変わってしまうかもしれません。
カフェオレにしてもカフェラテにしても、基本的には「コーヒー+ミルク」を表現した名称。
前者がフランス語であり、後者がイタリア語であるってだけの違い。
ただ国によって普通だと思ているコーヒーが違っているので、牛乳を入れた飲み物も味が変わってしまいます。
日本でいえば、地域によって当たり前だと思っている味噌が「赤みそ」なのか「白みそ」なのか違っているようなもの。
同じお味噌汁でもベースになる味噌が違えば、まったく違ったものになってしまいます。
セブンさんのカフェラテによって、「カフェオレ」という言葉が日本から消えてしまうかもしれませんね。
by marutake