楽な姿勢。
この言葉を正しく理解するには、何にとって楽な姿勢なのかを明確にすることが大切です。
例えば「おいしい食事」という言葉。
健康な人にとっては「おいしい食事=豪華な食事」かもしれませんが、体調がすぐれない人にとっては「おいしい食事=おかゆ」かもしれません。
このように意思伝達を正確にするためには、誰にとって(or 何にとって)なのかをハッキリさせないといけないですよね。
通常考えてしまう「楽な姿勢」とは、脳にとって楽な姿勢。
整体でお伝えしているのは、身体にとって楽な姿勢です。
脳にとって楽な姿勢とは何か?
それは考えなくてもいい姿勢です。
身体にとって楽な姿勢とは何か?
それは無意識下で常にバランスを取り続ける(考え続ける)姿勢です。
身体にとって楽なのは、ゆるんだ状態。
ゆるんだ状態で倒れないようにするには、常に身体にかかる重力などの負荷とバランスをとらなくてはなりません。
この無意識に考え続けることを脳は嫌がっちゃうんですよね。
脳の負荷が少ないと、身体の負荷が増える。
脳の負荷が高まれば、身体の負荷は軽減する。
身体にとって楽な姿勢に脳がなりたがらないのは、脳が「変化を嫌う」のと「考えるのが面倒くさい」から。
この脳の特徴を理解しながら行動習慣を変えることで、身体にとって楽な姿勢が身に付きますよ。
by marutake