先日、身内の葬儀に参加しました。
遺体というものをまじまじと見ると、「生と死の境目というものは、実にあやふやなもんだな」と思ってしまいました。
生きているものは、必ず死にます。
人類の歴史上、死ななかった人物はいないですからね。
そう考えると、死を忌み嫌うことはナンセンス。
「死」ほど平等なことはないですから。
徳洲会病院さんの「命だけは平等だ!」ってキャッチコピーより、「死だけは平等だ!」のほうが現実的ですね。
生きている人間の中にも「死」の要素は存在し、その量が一定以上にたまった状態が、「死」そのものな気がします。
生きていること。
死んでいくこと。
その境目を味わうことが、人生後半戦の醍醐味なのかもしれませんね。