「他人の幸せを願うより、まずは自分が幸せになることを考えなさい」
これは、先日、お店に来られたクライアントさんのお言葉。
素晴らしい言葉だと感心してしまいました。
普通、こういう発言をすると、「なんてエゴイストな奴なんだ」などと思われがちですが、そんなことはないと思います。
人間は、自分がつらいとき、他人にやさしくできるほど、完成された人格ではない。
ある程度自分に余裕があるから、他人にやさしくできるもの。
「そんなことないよ!」という聖人ような人格者の方もいるかもしれませんが、まあレアケースでしょう。
頭痛て苦しんでいるときに、他人の恋の悩みなんて、聞いていられないですからね。
それが自殺さえも考えるほど、真剣な悩みであったとしても…。
他人にやさしくするためには、まずは自分が幸せでなければならない。
自分がある程度幸せな状態なら、他人の幸せにも関心が湧きますからね。
もちろん、どんなに幸せだと思える状況になっても、ブーブー不平不満を言う奴はいます。
よって、「自分の幸せ=他人の幸せ」とは言い切れませんが。
でも、不機嫌な奴が近くにいるほど、不愉快なことはありません。
ということは、少なくとも、幸せで上機嫌でいることが、まわりの人間にとっても、良いことなんじゃないでしょうか。
まずは、自分の幸せを。
余裕ができれば、まわりに幸せのおすそわけを。
できていない私のような人間にとっては、それが自然なんだと思います。